XCM-022 Rev3Kintex-7 搭載FPGAボード

• FPGA: Kintex-7
  XC7K70T-1FBG484Cまたは
  XC7K160T-1FBG484Cを搭載

  FPGAの概要	XC7K70T	XC7K160T
  Logic Cell	65,600	162,240
  Slice	10,250	25,350
  Max Distributed RAM (kb)	838	2,188
  Max Block RAM (kb)	4,860	11,700
  DSP Slice	240	600
  CMT (MMCMx1+PLLx1)	6	8
  GTX Channel (Device)	4	4
  GTX Channel (Board)	4	4
  Maximum user I/O pins (Device)	300	400
  Maximum user I/O pins (Board)	100	100

  FPGA概要の詳細はAMD社 Kintex-7のページをご覧ください。
• 豊富なI/Oを外部引き出し（100本)
  • CNA：50本 (High Range) Vcco = 3.3V
  • CNB：50本 (High Range) Vcco = 外部入力
• 3.3V単一電源動作
  • Rev3：0.675V、1.0V、1.2V、1.35V、1.8V、2.5Vをボード内で生成
  • Rev2まで： 0.75V、1.0V、1.2V、1.5V、1.8V、2.5Vをボード内で生成
  電源シーケンサ搭載（投入時）
• Transceivers評価可能
  TX/RX　各4ch（SIF40コネクタ）
  リファレンスクロック：125MHz、150MHz (LVDS)、外部入力可能（MMCX)
  125/150MHzと通信規格について
• コンフィギュレーションROM：Quad SPI ROM
  • Rev2～：MT25QL128 (Micron, 128Mbit)
  • Rev1：N25Q064 (Micron, 64Mbit)
• DDR3 SDRAM 搭載
  Micron: MT41J64M16 (1Gbit)
  （大容量デバイス搭載：特注にてご対応可能です）
• MRAM 搭載
  Everspin: MR2A16AMA35 (4Mbit)
• オンボードクロック
  汎用：50MHz (LVTTL)
  外部入力可能（CNA/CNB）
• 7ピンJTAGコネクタ装備
  FPGAへのコンフィギュレーション
  コンフィギュレーションROMへのISP
  JTAG Buffer回路で、安定したダウンロードを実現

  7ピンJTAGコネクタの使い方

  JTAGコネクタはソケットになっています。使用するときにはピンヘッダを実装してください。（当社採用のソケットは、0.64mm角ピンに対応したものです）
  詳細は「JTAG（ISP)ピンレイアウトについて」のページをご確認ください。

  
• ステータスLED: CONF_DONE(青), POWER LED(赤）
• 汎用LED x2
• 汎用スイッチ x2
  • プッシュボタンスイッチ x1
  • DIPスイッチ x1
• コンフィギュレーション用リセット回路搭載
• Vccoを分離（CNB）（製造時には3.3Vでテスト）
• I/Oの配線長コントロール

  CNA	CNB	D基板
  IOA0-49 MAX 58 mm MIN 41 mm	IOB0-49 MAX 53 mm MIN 37 mm

  全てのI/OがLVDS対応ではありません
  各I/O規格について、FPGAの資料などを元にユーザにて検討をお願いします
• 8層基板
• 基板寸法：54 mm x 86 mm　クレジットカードサイズ
• RoHS指令対応

デバイスのI/Oピンがそのまま外部（パッドまたはコネクタ等）に引き出されています。デバイスと同じように扱って下さるようお願いいたします。
「使用上のご注意」にご注意いただきたい内容を掲載しております。