ヒューマンデータにおけるRoHS指令対応について

2006/03/29-

 ヒューマンデータにおけるRoHS指令 規制物質の対応ついて、以下のことを実施しています。
ヒューマンデータのRoHS指令対応については、日々学習しながら遂行していく所存です。お客様のご指導を頂きなら、推進していきたいと考えております。
番号 項目 内容 備考
1 使用部品 使用する部品はRoHS指令対応品を用いる やむを得ず代替品を用いる場合はその製造記録をシリアル番号により管理する
2 使用ハンダ 実装、手直しなどに用いるハンダは鉛を含まないものを使用する   
3 プリント基板 RoHS対応製品に用いるプリント基板は、鉛フリーハンダによる不具合リスクを軽減するため、にすべて金フラッシュ品を採用します  
4 ビス類や
付属品
使用するビスナットなどにはクロムなど含まないものを使用する。
付属品や梱包などについてもできるだけ環境に配慮したものを使用する
  
 ヒューマンデータは上記のようなことを実施しつつ、自社の環境に対する取り組みの努力を推進します。
弊社の対応品は、各EU加盟国が制定施行する法令および今後制定される国内外法への適合を保証するものではありません。
 全ては仕入れからの書面やメール、聞き取り調査によるものが基本です。メーカーホームページの表示にて代用することもあります。当社にて成分を分析したものではございません。当社と当社の仕入れ先さまとの信頼関係がベースになります。当社製品の信頼性もまた、当社のお客様と当社の間の信頼関係がベースになると理解しています。
当社は注意深くRoHS指令対応に取り組んでおりますが、万一、現物に該当する成分が含まれていることがあったとしても当社はなにも補償せず、いかなる責任も取りません。
 弊社では、製品の成分表はお出しできませんのでどうぞご了承くださいませ。

 どうしても成分表が必要なときは、製品価格(定価)+分析費用実費をご負担いただければ準備いたします。製品はお渡しできません。あらかじめ見積費用をご請求申し上げます。

WEB上の表示アイコンについて

  1. 従来のRoHS指令規制6物質(鉛、水銀、カドミウム、六価クロム、PBB、PBDE)の対応が確認できている製品については、RoHS6アイコン を表示します
  2. 従来のRoHS指令規制6物質に加え、改正RoHS指令に伴う追加4物質(DEHP、BBP、DBP、DIBP)の対応が確認できている製品については、RoHS10アイコン を表示します
  3. アイコン製品は、RoHS指令規制物質が含有している可能性のある場合に表示します
はRoHS指令で規制されている物質の含有量が「閾値以下」と確認できたことを表すアイコンです。閾値につきましては、EU RoHS指令で規制されている値に準じます。
※製品本体に表示しているRoHSマーク は、従来のRoHS指令(6物質)から使用されているものであり、改正RoHS指令(10物質)に対応していることを表すマークではありません
は、ヒューマンデータの商標および登録商標です
2019年5月30日現在、改正RoHS指令(RoHS2)への対応状況について順次調査を進めています。USB/LAN製品についてはこちらをご覧ください
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