JTAG-BUFFER
ZKB-026

2005/2/25-

完売後製造終了いたしました
 JTAG-BUFFERは、古いタイプのダウンロードケーブルの波形を整形し、コンフィグレーションやISPの安定化を図るものです。
 JTAG信号の、TMS、TCK、TDI、TDOにそれぞれシュミットトリガーバッファ(SN74LVC2G17/相当品)を挿入することができます。
弊社の実験では、この問題もJTAG-BUFFERを挿入することにより解決しました。
  またSpartan3のDATE-CODEの新しいチップで、XC2XCKIT、ParallelCableIIで認識エラーやコンフィグレーションエラーを起すことがあります。ParallelCabele4では問題ありません。
その問題の対策用にもお使いいただけます。
 XC2XCKITでも使用しているデバイスをHC125からAC125に交換した場合は、問題が発生していません。

 今後(2005/2/25)XC2XCKITについては何らかの対策を検討いたします。
現在のXC2XCKITはXILINX社のParallelCable3と同じHC125となっています。最近のXCKITではHC125部分をソケット実装に変更しておりますので、お客様でAC125を入手されましたら交換することが可能です。
 XC2につきましては今のところ直付けとなっております。
参考:当方の実験ではAHC125では問題が解決致しませんでした。
おことわり:弊社ではJTAG-BUFFERやXC2XCKITなどのダウンロードケーブル関連製品についてすべてのターゲットや環境で動作することまでは保証致しかねます。公開されている回路図にもとづいて作られているということでご了解をよろしくお願いいたします。 

JTAG-BUFFER  ZKB-026クリックして拡大 *パラレルポートと、接続しダウンロードケーブルとして使って見ました。
クリックして拡大
ごらんのようにして、パラレルでのダウンロードが快調です。
パラレルポートとの接続図はこちらです。
 XCKITとの接続例
■製品構成
 JTAG-BUFFER(本体)
 10ピンケーブル
 回路図(説明書はございません) 
品名 MODEL 製品状況 税込標準価格 購入 サポート
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