AP68-10は、Intel社の高性能FPGAである、MAX 10をPLCC 68PINサイズに変換し、ICソケットに実装を可能としたFPGAモジュールです。
SLVSの使用が可能なデュアル電源タイプのMAX10を採用しています。ICソケットを用いれば、2.54mmピッチのユニバーサル基板に実装が可能です。I/Oは2つのバンクにそれぞれ25本、合計50本のI/Oを使用可能です。プログラミング用にJTAGピンが引き出されています。またFPGAを含むすべての搭載部品は、-40〜100℃までの広温度範囲をサポートしています。
FPGA の概要 10M08 10M16 Logic Elements (k) 8 16 Memory: M9K (kb) 378 549 User FLASH Memory (kb) 1376 2368 18 x 18 Multipliers 24 45 PLL 2 4 Maximum user I/O pins(Device) 246 246 Maximum user I/O pins(Board) 50 50 FPGA概要の詳細はIntel社MAX 10のページをご覧ください。