| 波形観測について・SlowSlewRateOptionのすすめ | ||||||||
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| 波形観測時はGNDに注意してください。 あらためてご紹介するまでも無いかと思いますが、もう一度思い出してください。 それからSlowSlewRateOption(アルテラ)も活用しましょう。 |
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| この例は20MHzですが、もっと高い周波数になるともっと注意深くプロービングすることが必要です。 また、ロジアナを使う場合でも同様に注意が必要になります。 場合によってはハンダ付けを行うなどしてしっかりと接続する必要もあります。 |
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| 以下2008/03/29追加 | ||||||||
| FPGA(CycloneII=ACM-016-35C8)の出力をパッシブプローブでラフに観測したときと、FETプローブで観測したときの波形をお示しします。 波形は、ACM-016-35C8のオンボードクロック30MHzからPLLにより100MHzを生成しピンに出力しました。 オシロスコープの帯域は200MHzに制限しています。 |
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| (1)500MHz仕様のパッシブプローブ(GNDリードを使用したラフな観測) | ||||||||
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| ご覧のように振幅が大きく観測されてしまっています。 | ||||||||
| (2)1.5GHz帯域のFETプローブでリード線 約100mmで観測 | ||||||||
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| (3)信号をGNDに対して100Ωで終端し、500MHz仕様のパッシブプローブを最短距離でプロービング | ||||||||
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| 以上みなさまのご参考になれば幸いです。 | ||||||||
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