USB Photo リレー（2出力・1a1b） USB-512
ヒューマンデータは接点構成1a1bの光MOSFETリレーを2つ搭載し、簡単なコマンドによりUSBからリレー接点のON/OFF制御することができる USB-512を発売した。光MOSFETリレーは、入力素子にLED、出力素子にMOSFETを採用した半導体リレー。メカニカルリレーのように接点が機械的な開閉をしないため、接点の信頼性や寿命、動作音、動作速度など優れた特性を持っている。
USB-512専用の制御コマンドを使用する事で、下記用途などに利用することができる。
- ユーザー独自のアプリケーションからリレー接点のON/OFF制御
- ハートビート（生存確認）信号発生機
- システム監視用のウオッチドック出力制御
USB-512は鉛フリー実装で、RoHS指令に対応している。ヒューマンデータでは、各種のLAN/Wi-Fi/USB変換器を豊富にラインナップしている。
特長
- 光MOSFETを採用した2つの半導体リレーを搭載し、簡単なコマンドによりUSBからリレー接点を制御することが可能
- ハートビート（生存確認）信号の発生機として利用可能
- ウオッチドック監視用の専用コマンドを標準装備
- 組み込みLinux機器から制御可能
- リレー動作確認用のLED付き
- USBによる仮想COMポートから制御
- USBバスパワーで動作（外部電源不要）
- 耐ノイズ設計
- 樹脂筐体で安心絶縁
- 着脱式端子台を採用（配線をしたまま端子台が取り外し可能）
- 外形寸法：67 x 43.5 x 27 [mm]（突起物含まず）
- 質量：約 50 [g]（本体のみ）
- RoHS指令の規制10物質不使用
- 本製品固定用のネジ止め、35mm DINレール、マグネット取付具を用意（別売りアクセサリ）
ヒューマンデータのLNX/USBシリーズは
- 信頼性や安定性に考慮した設計になっています
- 一部機種を除き絶縁型を採用しており、安心してお使いいただけます
- ボードタイプや2回線/4回線タイプなどラインナップが豊富です
- 豊富な納入実績で安心してお使いいただけます
- 基本的に即納体制で最短翌日からご活用いただけます
- カスタマイズもご相談ください