ヒューマンデータは、一般的なプリンタインタフェースであるパラレル信号をUSBに変換する変換器　LPT-CAPTURE（USB-301）を発売した。プリンタインタフェースを有する各種機器からの印刷用出力をパソコンに取り込むことができる。たとえばオシロスコープや測定器からのハードコピー出力やHPGL出力をファイルに変換し活用することができる。
　Windows上で、仮想COMポートドライバの機能により、COMポートとして動作し、外部から入力されたデータをそのまま取り込むことが容易。

USB-301は鉛フリー実装で、RoHS指令に対応している。ヒューマンデータでは、各種のUSB変換器を豊富にラインナップしている。

• セントロニクス互換プリンタインタフェースからWindowsPCにデータを入力
• 仮想COMポートドライバにより容易にハンドリング可能（ダイレクトドライバも使用可能）
• USBより電源供給で外部電源不要（バスパワー）
• FTDI社の安定したデバイスドライバで高速転送
• 外形寸法：69 x 82.5 x 30 mm（突起物含まず）　約 100 [ｇ]（本体のみ）
• USBケーブル1.8m付属
• RoHS指令対応