使用方法

2003/12/24(


【SVFファイルの作成手順】
XILINX社IMPACTを起動します
「Prepare Configuration Files」 を選択
「Boundary-Scan file」を選択
「SVF File」を選択
作成したいSVFの格納場所とファイル名を付けます
FPGAの場合は「***.bit」、CPLD/PROMの場合には「***.jed」を選択
TDI - xc2s100 - TDO とターゲットが表示されます。
[Operations] - [PROGRAM] を選択します。または右クリックし,[Program] を選択。
SVF - Programming Successed と表示されれば成功です。
最後に [Output] - [SVF File] - [Close] としてファイルをクローズします。

【SVFファイルをUSB-JTAGにダウンロードする手順】
コマンドプロンプト上で usb_jtag /s9 sp_100.svf と実行します
/s9 はCOM9
sp_100.svf はIMPACTで生成したSVFファイルです
usb_jtag /s9 sp_100.svf に /w を加えることでログファイルが作れます。
ログファイルの作り方
usb_jtag /s9 /w sp_100.svf
【ログの一部】
4 : SIR 5 TDI (1f)
[IDLE] TO [DRSELECT]
[DRSELECT] TO [IRSELECT]
[IRSELECT] TO [IRCAPTURE]
[IRCAPTURE] TO [IRSHIFT]
-1-1-1-1-(1)
[IRSHIFT] TO [IREXIT1]
[IREXIT1] TO [IRPAUSE]
[IRPAUSE] TO [IREXIT2]
[IREXIT2] TO [IRUPDATE]
[IRUPDATE] TO [IDLE]
SIRコマンドを実行すると [IDLE] - [IRSHIFT]まで遷移し、下位ビットから
順に5ビット出力し、最後のビットである(1)はTMSを1にしながら出力し、
[IRSHIFT] - [IDLE] まで遷移。

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