CQ123Eの使い方
 ごく、普通の半田ごてで、QFPデバイスをもいとも簡単にとりはずせます。 基板もICも無傷で再利用できます。
秘密は低温ハンダと特殊フラックスのようです。
 低温半田により、デバイスや基板にダメージを与えることなく、簡単に取外すことができます。

2000/9/2
更新日


 弊社でのCQ123の取り扱いは終了いたしました。
サンハヤトさんブランドで発売されています。
また、こちらでもCQ123相当品が通販で購入できます。
このデバイスを取り外してみます。
付属のフラックス(注射器入り)を周囲に塗布します。
特殊な半田(低温半田)を周囲に溶かします。同時に、良くなじませます。
ピンセットで取り外してこのとおり。時間的余裕もありひじょうに簡単です。基板にも傷はつきません。
暖かいあいだに付属のパッドで取り除けるようです。
(当方では、普通の半田吸い取り線できれいにしています)
チップに付着した低温半田は、一般の半田を溶かして流すようにするときれいにとれます。
メールでのご質問はこちらへどうぞ

HDLのホームページへ